数理リテラシー (2024年度)

 「数理リテラシー」は明治大学現象数理学科の1年生を対象とした、 論理・集合・写像の入門講義です (シラバスのコピー(2024/4/4), 全体のシラバスは 総合数理学部 授業時間割表・シラバス にあります)。 論理の話がシラバスよりも長めになるかもしれません。 2組の授業は、水曜4限に516号室で行われる予定です。

連絡事項

講義ノート

 (いつも) 昨年度の講義ノートを更新しながら使用するつもりです。

宿題 (問)

 ほぼ毎週(初回と中間試験と最終回以外?)宿題を出します。 水曜に出されたものを、 次の週の月曜 13:30 までに、 Oh-o! Meiji を使って提出すること。 それ以降は、次回授業開始日時(水曜15:20)まで提出を認めます (月曜13:30〜水曜15:20 に提出された分は1/2にカウントします)。

 毎週、出した宿題はここに載せます。

 問題のLaTeXソースを公開します。 それに解答を書き足して提出する人が現れるといいな、 と思っています (LaTeX に慣れると色々便利と考えているので)。

  1. 問1 (2024/4/17出題, 4/22 13:30 までに提出), toi1-koukai.tex

数学の英語, 言葉づかい, etc.

資料・リンク

過去問

 注意: 過去の中間試験では、試験範囲に写像が入っていましたが、 2017年度以降は、論理と集合だけです (「授業の進行状況による」です)。
一応解答らしきものをつけてありますが、それは試験実施時のもので、 年を追うごとにどう答えるかは改良してきているので、 現在の基準とはずれているところがあります。 古いものは参考程度にとどめて下さい (そういうのを覚えたりしないように)。

 練習が大事です。解答例を読むのでなくて、 書き写すとか、解答を見ないで書いてみて後でチェックするとか、 人と議論するとか、 自分から何らかの形でアウトプットしてみることが必要でしょう (脳内限定はダメです)。 授業に出て真剣にノートを取って (だから板書を撮るのはあまり勧められない)、 宿題を自分で解いて提出して、 返却されたものを検討していれば自然にそうしているはずですが、 どこかでサボった人が単位を取るには、 後からでも、それを補う必要があるはずです。


katurada@meiji.ac.jp (@はASCIIの@
Last modified: Thu Apr 18 09:39:57 2024