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D.2.2 解説

さて、今日はこの reidai7-1 で色々(行列を替えて)実験してもらう のが目的なのですが、まったく闇雲にやっても、なかなかうまく行かない(重 要な現象に遭遇できない)でしょうから、以下少し数学的背景を説明します。

行列 $ A$ を変えると、解軌道の作るパターンが変わるのですが、それらは 以下のように比較的小数のケースに分類されます。どのケースに属するか調べ るには、行列 $ A$ の固有値に注目します。$ A$ の固有値とは $ A$ の固有方程 式

$\displaystyle \det(\lambda I-A)=0
\quad\hbox{すなわち}\quad
\lambda^2-(a+d)\lambda+(ad-bc)=0
$

の根 $ \lambda_1,\lambda_2$ のことでした。




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Masashi Katsurada
平成18年4月28日