初期値問題の解の存在と一意性については、 多くのテキストに書かれているが、 意外とずさんな説明も多い3。
用語の定義、定理は、この文書できちんと書くように努力する。 証明については、大げさなようだけれど、 古典的なテキストである、 コディントン・レヴィンソン [4] を参考文献にあげておく。