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C..2.5.3 [任意の解は , の次結合で書ける]
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C..2.5 特性根が虚数である場合
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C..2.5.1 証明 (線形空間の議論に慣れている人向け)
C..
2
.
5
.
2
初等的な証明
まず、任意の定数
,
に対して
で定義された
が、 微分方程式 (
C.11
) の解であることを示そう。
が
を満たすことから
が得られる。ゆえに
が成り立つ。
桂田 祐史