「数理リテラシー」は明治大学現象数理学科の学生を対象とした、 論理・集合・写像の入門講義です (シラバス)。 木曜2限 (309) 号室で行われます。
遅ればせながら、 中間試験解説 を公開します (2017/7/6)。
今年度は (現在までの進行具合を見る限り) 「同値関係」の講義は出来ないみたい。
昨年度の講義ノートを更新しながら使用するつもりです (必要な場合は、講義した日の晩に加筆・修正する --- 桂田の努力目標)。
ほぼ毎週(初回と中間試験以外)宿題を出します。 木曜に出されたものを、 次の週の月曜 13:30 までに、 低層棟3階レポート提出BOXに投函すること。
毎週、出した宿題はここに載せることにしてあるのですが、 うっかり置きそびれたり、リンクを貼り忘れたりすることがあります (そういうときは、ごめんなさい)。そういうときは、メールでリクエストして下さい。
授業では問の解説のプリントを配布することもあるけれど、 それはここには載せないことにします。
注意: 過去の中間試験では、試験範囲に写像が入っていましたが、 2015年度は、論理と集合だけです (ちなみに2017年度の試験範囲もそうですね)。
練習が大事です。解答例を読むのでなくて、 書き写すとか、解答を見ないで書いてみて後でチェックするとか、 人と議論するとか、 自分から何らかの形でアウトプットしてみることが必要でしょう (脳内限定はダメです)。 授業に出て真剣にノートを取って (だから板書を撮るのはあまり勧められない)、 宿題を自分で解いて提出して、 返却されたものを検討していれば自然にそうしているはずですが、 どこかでサボった人が単位を取るには、 後からでも、それを補う必要があるはずです。