Next:
2.2.5 解の精度の検証
Up:
2.2 連立法, 特に Durand-Kerner
Previous:
2.2.3 復習: 根と係数の関係
2.2.4 DK 法 -- Kerner の解釈
,
,
の
次基本対称式 (
個の積全体の和) を
とおく:
根と係数の関係から
(2.6)
Proof
. まず
とおき、
とすれば、
ただし
とおいた。
ところで
の定義から、
についての恒等式
が得られる。この式を
について偏微分して、
とお くと、
(途中)
(書きかけ) 与えられた
,
,
に対して
とおくと、
また根と係数の関係
が成り立つ。 ここで
とおくと、
となるから、
は
の第
行と 一致する。 ゆえに
の第
成分は
ゆえに ... の各成分を比較して ... を得る。
ARRAY(0x12b7d24)
Proof
. Newton 法の一般的な性質である。
ARRAY(0x12cc938)
Next:
2.2.5 解の精度の検証
Up:
2.2 連立法, 特に Durand-Kerner
Previous:
2.2.3 復習: 根と係数の関係
Masashi Katsurada
平成21年7月9日