微分積分学2
線積分の演習

桂田 祐史

Date: 2006年12月7日 出題, 12月14日配布 (訂正版)

(繰り返しになるけれど) 線積分には、 $\dsp\int_C f\;\D s$ というのと $\dsp\int_C\Vector{f} \cdot\D\Vector{r}$ というのと 2 種類ある。 前者については、この授業では、 説明はする (した) が 試験には多分出題しない¹。 一方後者 ( $\dsp\int_C\Vector{f} \cdot\D\Vector{r}$) については、 定義に基づいて (例えばこのプリントで説明してある程度の) 簡単な計算ができることは、 単位を取得するための必要条件であるくらいに考えてもらいたい。