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  あらく言って  次の公式とは、Taylor 展開して考えたとき、
 次の公式とは、Taylor 展開して考えたとき、 次の
項まで一致するものであって、次のような性質を持つ:
 次の
項まで一致するものであって、次のような性質を持つ:
- (どういうわけか運良く)第  段まで正しく計算出来たとすると 段まで正しく計算出来たとすると
 
 
- 実際は誤差が累積するので
 
 この左辺を全離散化誤差(total discretization error)
と呼ぶ。
 
 
 
 
 
 
 
  
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Masashi Katsurada 
平成17年6月2日