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(4.10) と
(4.15) から
より
この行列は (右辺に注目することで) 上三角行列で、かつ対角線上に
, , がこの順にならんでいる。
のとき、 だから
この右辺は上三角行列で、対角成分は , , ,
である。
この定理から とするときの収束の速さは
という因子に関わることが分かる。
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Masashi Katsurada
平成17年6月2日