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多項式 が与えられたとき、 と
から Euclid の互除法を行い、関数列 , ,
, を作る:
(A.1) |
|
(普通の互除法と異なり、 を で割ったときの
普通の剰余の 倍を とすることに注意しよう。
そうする理由は以下の (A.3) を成立させるためである。)
よく知られているように は と の最大公約多項
式であるから、 が重根を持たない場合、
() となることに注意しよう。
以下この場合に の解 (根) を求めることを考える。
が重根を持つ場合は の代わりに
を考えることで同様の議論ができる。
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Masashi Katsurada
平成17年6月2日