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F..5.1.3 (iii) (ii) の証明:
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F..5.1 ロンスキアンを用いない方法
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F..5.1.1 (ii) (i) の証明:
F..
5
.
1
.
2
(i)
(ii) の証明:
(i) を仮定すると、 任意の
に対して
. 初期値問題の解の一意性から、 任意の
に対して
. (
ある
で
となるならば、
を初期時刻とした初期値問題を考えて、 任意の
に対して
が導かれて矛盾が生じる。) ゆえに
が成り立つ (2つの
の順番を入れ替えただけ)。 すなわち (ii) が成り立つ。
桂田 祐史