数値計算のやり方について、 既に述べたように (さすがに賞味期限切れのような気がして来たけれど、全面的に書き直すまでは)、 桂田 [2] をあげておく。
この文書は、 とにかく数値計算できるようになることを目標にしているが、 使っている数値解法の理論的側面の説明は省略している。 それを学びたい場合、 入門的部分は桂田 [3] で読める (そこから先は、 [3] で紹介してある専門書を見て下さい)。
常微分方程式の入門的部分は、授業で習っているはずだが、 桂田 [4], [13] で読める (後者は内輪向けでパスワード付きです)。
C言語については記憶があいまい、と言う人が珍しくないけれど、 使うことは多くないので、必要なことをその都度復習すれば大丈夫。 桂田 [6] の3節 (ポインターのところは飛ばして構わない) で十分である。