どじって /usr/local を壊してしまい、対応に追われている。
LaTeX2HTML の再インストールをすることになった。
2015年度の 「久しぶりに LaTeX2HTML」 とほぼ同じやり方で大丈夫だった。
curl -O http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/TeX/latex2html/data2/l2h-2017-jp20180722.tar.gz curl -O http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/TeX/latex2html/data2/latex2html-2017.2.tar.gz tar xzf latex2html-2017.2.tar.gz tar xzf l2h-2017-jp20180722.tar.gz cd latex2html-2017.2 patch -p1 < l2h-2017-jp2.1b1.19.patch ./configure --prefix=/usr/local --with-kanji=utf8 >& configure.log make >& make.log sudo make install >& make-install.log |
ずっと以前と比べると、とても簡単で嬉しい。
ところが!Perlのバージョンが 5.26 になったものだから、 カレント・ディレクトリィが @INC に含まれなくて、さあ大変。 カレント・ディレクトリィに作業ファイルを作って、それを実行して、 とやっているプログラムの場合に、安全な設定で動作させるにはどうすれば良いの? ディレクトリィを決めて
setenv PERL5LIB ディレクトリィへのパス |
env PERL5LIB=ディレクトリィへのパス コマンド |
古いバージョンで処理したものと同じ体裁にしたいので、 /usr/local/share/lib/latex2html/styles/ascmac.perl を書き換えて、 screen や itembox で背景色を変更しないように書き換えた。
桂田 祐史