 
 
 
 
 
   
 ,
,  に対して、
対数
 に対して、
対数  の近似値を以下の手順で計算することができる。
 の近似値を以下の手順で計算することができる。
|  の近似値の求め方 (by Briggs) | ||||||
| 数列  ,  を 
 で定め、十分大きな  に対して    の近似値に採用する。 | 
 を採用したという。
ハイラー&ヴァンナー, 解析教程 上, シュプリンガーフェアラーク東京 (1997)
に証明がある。
数表は、常用対数でなければ John Napier
1550-1617) が作成したもの (1614) が最初である。)。
 を採用したという。
ハイラー&ヴァンナー, 解析教程 上, シュプリンガーフェアラーク東京 (1997)
に証明がある。
数表は、常用対数でなければ John Napier
1550-1617) が作成したもの (1614) が最初である。)。
 は SQR(A) で計算できる。
 は SQR(A) で計算できる。
 を求め、
 を求め、
 
 が計算できるか説明せよ
(Briggs は微積分のない時代の人だが、微積分を使って説明しても構わない
-- 高校数学レベルなのでおじけずに挑戦して下さい)。
 が計算できるか説明せよ
(Briggs は微積分のない時代の人だが、微積分を使って説明しても構わない
-- 高校数学レベルなのでおじけずに挑戦して下さい)。
微積分の教科書の古典である高木貞治『解析概論』岩波書店に、 対数を計算する話題 (Briggs よりはずっと近代的) が載っている。 それを試してみるのも面白いかも知れない。
 
 
 
 
