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4 レポート課題1

1年生の時に情報処理・演習1 または 2 で作成した C のプログラムを 一つ選んで (簡単なものでよい)、 以下の内容の TEX 文書を作成し、DVI 形式のファイルに変換して、 できあがったファイル (``report1.dvi'' とせよ) をレポート受け付け用 アドレス syori2@math.meiji.ac.jp まで送信する。 Subject は ``レポート課題1'' として、 メール本文の先頭に学年・組・番号・氏名を書くこと。 今回は授業のスタートにてこずったので、 締め切りは 4 月一杯またはもっと遅らせる予定である。

  1. 文書のタイトルは「課題1レポート」とする。 学年・組・番号・氏名と日付 (西暦) を忘れずに。
  2. それが何をするためのプログラムか説明する。
  3. C のソース・プログラムを TEX 文書に取り込む。
  4. プログラムのコンパイルの仕方、実行の仕方を説明する。
  5. プログラムの実行結果を (少なくとも一つ) TEX 文書に取り込む。 結果の簡単な説明を書く (入力データがある場合、それも忘れずに)。

何らかの理由で1年生の時のプログラムが一つも残っていないという場合は、 以下のプログラムを用いよ (しかし出来る限り1年生の時に書いたプログラムを用いること)。 何をするためのプログラムか、普通はコメント (注釈) に書くが、 このプログラムではわざと書いていない。 簡単であるからそれを読み取ること。

sample1.c

/*
 * sample1.c --- サンプル・プログラム
 *  (普通は何のプログラムか、目的、使い方など書くものだけど、
 *   それは課題のうちなので、わざと省略します。)
 */

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main()
{
  double a, b, c, D, real, imaginary;

  printf("a, b, c を入力してください: "); scanf("%lf%lf%lf", &a, &b, &c);
  D = b * b - 4 * a * c;
  if (D == 0) {
    printf("%g\n", - b / (2 * a));
  }
  else if (D > 0) {
    printf("%g, %g\n", (- b - sqrt(D)) / (2 * a), (-b + sqrt(D)) / (2 * a));
  }
  else {
    real = - b / (2 * a);
    imaginary = sqrt(- D) / (2 * a);
    printf("%g±%gi\n", real, imaginary);
  }
  return 0;
}


\begin{jremark}[参考: ソースプログラム、実行結果等の \TeX への取り込み]
\upshap...
...rbatimfile{myprog.c}\end{verbatim}
\end{screen}と書けばよい。 \qed
\end{jremark}


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Masashi Katsurada
平成20年10月18日