(Windows XP 用の TEX もありますが、 情報処理教室にはインストールされていないので… 交渉してみますが、あまり期待しないでください。)
まず emacs のようなエディターで ファイル名末尾が ``.tex'' であるファイルを作る。 例えば ``report1.tex'' であれば、
icr3-1008% emacs report1.tex & |
YaTeX のような便利なソフトもあるが、それは後日紹介するとして、 ここでは基本的な TEX 関係のコマンドの使い方を紹介する。
.tex ファイルを .dvi に変換するのには platex コマンドを使う 3。
icr3-1008% platex report1.tex |
``report1.tex'' に (LATEX の文法上の) 誤りがなければ、 ``report1.dvi'' という名前のファイルができる。
画面に (組版結果を) 表示する (「プリヴューする」という) には pxdvi コマンドを用いる 4。
icr3-1008% pxdvi report1.dvi & |
印刷するには次のようにする5。
icr3-1008% pdvips -f report1.dvi | lp -dプ リンター名 |
(もしかすると pdvips -f report1.dvi | double | lp で 両面印刷できるかもしれない。未確認であるが。)
dvi ファイルを PDF に変換する方法については後日説明する。