音声の電子化は、 適当な時間間隔で空気の圧力変化を (離散的な) 数値で記録するのが 基本である5。
音楽用 CD (CD-DA) では、44.1kHz のサンプリング・
レートで6、
圧力を 16 ビット (2バイト) の数値で (普通は 2 チャンネルのステレオで)
記録する。
特にデータの圧縮はされないため7、
1 分間、ステレオで録音されたデータの容量は、
Windows で録音してみる |
マイクロフォンをWindows パソコンに接続すれば、 Windows に付属しているサウンド レコーダー (「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」 →「エンターテイメント」→「サウンド レコーダー」) を用いて録音できる (ただしわずか 60 秒 -- ささやかな仕様ですね)。 データの形式は G.723.1, PCM, MP3, Windows Media Audio (V1, V2) など。 |
(音声に関する実験は、後日 Mathematica を体験するときに行なう予定。 もしマイクを持っていたら、その時に持って来ると楽しい?)
音声データに関しても、画像データと同様のことが言える。