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高階の導関数 (いんとろ)

(これは次回にまわす。)

要するに偏導関数を計算すれば良いので、 既に述べたことと積の微分法くらいで計算はどんどん出来る。


偏微分方程式論からの有名な例を2つ紹介する。 変数変換 (独立変数の変換は、要するに合成関数である!) をして 「見方を変える」 ことが重要なテクニックである。 具体的に分からない関数 (なにしろ未知関数だから!) の合成関数の、 高階の偏導関数の計算が必要になるのは仕方がない。


\begin{jexample}
\begin{enumerate}[(1)]
\item
$f\colon (x,y)\mapsto f(x,y)$ が...
...^2 v}{\rd\xi\rd\eta}
\end{displaymath}が成り立つ。
\end{enumerate}\end{jexample}


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Masashi Katsurada
平成23年6月13日