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次代数方程式
が与えられたとき、 次の因数 を求めることを考える。
とおいて、係数を比較すると
(A.4) |
|
が得られる。 は の関数と考えられるが、我々が
求めたいものは
となるような である。
そこで , に関する連立1次方程式
であると考えることができる。これを Newton 法により解くのが
ベアストウ・ヒッチコックの方法である。詳しい計算手順は省略する。
例えば森 [12] に載っている。
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Masashi Katsurada
平成21年7月9日