簡単のため、同次 Dirichlet 境界条件 (
 ) の場合に説明する。
) の場合に説明する。
 
とおくと、差分方程式から次のような連立1次方程式が得られる:
 は行列のテンソル積を表す記号であり、
 は行列のテンソル積を表す記号であり、
 は
 は  次の単位行列、
 次の単位行列、
 は次の形の
 は次の形の  次正方行列であるとする。
 次正方行列であるとする。
 
(詳しくは桂田 [1] を見よ。)
プログラムを書くときのために、 ,
,  の成分
 の成分
 ,
,  を式で表しておく。
 を式で表しておく。
| (A.17) |  | |
| (A.18) |  | 
 を1次元的に並べて番号をつけた
8、
ということである。
並べ方は一通りではなく、(A.18) の代わりに
 を1次元的に並べて番号をつけた
8、
ということである。
並べ方は一通りではなく、(A.18) の代わりに
桂田 祐史