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上で説明した浮動小数点数以外の実数表現法も提唱されている。特に溢れを
回避するための工夫として、指数部可変長の形式(松井正一、伊理正夫)、
URR(universal representation of real numbers, 浜田穂積)などがある。
計算結果の精度保証をするための区間演算と、それをサポートするための
実数表現法も重要な話題である。
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Masashi Katsurada
平成17年6月2日