について適用してみる。この解は
を用いて作った公式
のことを指す。 これは任意の
中心差分近似に基づく中点公式
で
,
を解く(
)。左側は
としたもの、右側は
とした
もの。
のように書ける。 ここで
なる
を絶対安定領域といい、
がなりたつ。 絶対安定領域が左半平面
なお、レベル
の等高線が負軸と交わる点の座標は(巾根で書けはするの
だけれど...)、
なお、後述の硬い方程式の項を参照せよ。
に対して特性方程式を
で定義し、その根を
とおくと