5.1 Lorenzアトラクター

カオスで有名。有名なので授業で教わったこともあるであろう。 また情報を得やすいだろう、 ということで詳しい説明は後回し(準備中)。

(42) $\displaystyle \left\{ \begin{array}{ll} \dfrac{\D x}{\D t}=-\sigma x(t)+\sigma ...
...t)-y(t)-x(t)z(t) [1em] \dfrac{\D z}{\D t}=-bz(t)+x(t)y(t) \end{array} \right.$

ここで $ \sigma$, $ R$, $ b$ は正定数である。 Lorenz が選んだという値 $ (\sigma,R,b)=(10,28,8/3)$ で実験したのが下の図である。
図 16: Lorentアトラクター ($ \sigma =10$, $ R=28$, $ b=\frac {8}{3}$)
\includegraphics[width=5cm]{lorenz.ps}



桂田 祐史