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1.13.3 GNU Emacs とタグ・ジャンプ

大きなプログラムを開発しているとき、 関数や構造体をどこで定義したか、探すのは結構大変なものである。 原始的には grep であたりをつけて、 ファイルを開いて検索か行番号ジャンプをすれば良いわけだが、 単純な作業も回数が多いとわずらわしい。 そのため古来タグ・ジャンプというものが使われてきた。

最初に準備として etags コマンドを使ってタグファイル (デフォールトの ファイル名は TAGS) と呼ばれるものを作る。
タグファイル TAGS を作る
oyabun% etags *.c *.h
oyabun% ls TAGS
TAGS
oyabun%
プログラムを開発中はタグファイルをしばしば更新する必要があるので、 Makefile に書いてしまうのが普通です。
Makefile にこれを書き足しておこう
tags:
        etags *.c *.h

TAG ファイルを作成しておいてから Emacs を起動して、 関数や構造体を探したいときに M-. とする。 特にカーソルが探したい名前の上にあるとき M-. とすると、 その名前が検索名のデフォールトになり、名前を打つ手間が省ける。


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Masashi Katsurada
平成18年4月28日