いつものように getsampleコマンドでサンプルプログラムをコピーし た後に、f77x でコンパイルして、実行して下さい。
waltz11% getsample waltz11% f77x reidai7-1.f waltz11% reidai7-1最初に行列 の成分 を尋ねてきますので、自分が調べたいと思 う行列を選んで入力します。
a,b,c,d= 0 1 -1 -1するとウィンドウが開かれた後に、次のようなメニューが表示されます。
したいことを番号で選んで下さい。 -1:メニュー終了, 0:初期値のキーボード入力, 1:初期値のマウス入力, 2:刻み幅,追跡時間変更(現在 h= 0.0100,T=10.0000)この意味は希望することを選ぶのに、 から までの整数を入力しなさい、 ということです。`0' を入力すると、キーボードから数値で初期条件 を入力することになります。
0 ← 0 番を選択する。 初期値 x0,y0= → x0,y0 の入力の催促。 0.5 0.5 ← 0.5 0.5 を入力。また `1' を入力した場合は、マウスで初期値を指定することが出来ます。 fplot のウィンドウの中の初期値としたい点のところまでマウス・カーソルを 移動して、マウスの左ボタンをクリックします。
マウスの左ボタンで初期値を指定して下さい(右ボタンで中止)。 (x0,y0)=-0.724609 -0.365234 → マウスで指定した点の座標 マウスを使って初期値を入力して下さい。 → 次の入力を催促これに対してマウスの真中のボタンを押すと、 が負の方向に解きます。マ ウスを一箇所に固定したまま、左のボタンと真中のボタンを押して効果を確か めて下さい。
マウスを使っての初期値の入力を止めるには、マウスの右ボタンを押します。 するとメニューまで戻るはずです。
メニューを抜けるには、メニューで `-1' を入力します。その後マウスを fplotウィンドウに持っていき、ボタンをクリックすると reidai7-1 を 終了することが出来ます。
ここでは初期値のサンプル・データ reidai7-1.data も用意してあり ます(内容は注意3 の二つ目の方程式で の場合の実験です)。 これを試すには以下のようにして下さい。
waltz11% cat reidai7-1.data | reidai7-1