以前円盤領域における熱方程式の差分法の卒研発表 (1998年度の遠藤・高木・内藤君?) を聴いた齊藤宣一君に、山本先生の Shortley-Weller 近似に関する研究を教わった。 それは Poisson 方程式しかないが、 熱方程式ではどうか?という問題意識である。
プログラムをどう書くか分からないというのが、卒研向き。 地力のありそうな金子君が選んで、とりあえずは成功。 やってみて、色々な問題が分かった。 こういうのはやってみるものだと痛感した次第。 この問題は、しばらく続けることになるであろう。
卒研レポートは、 http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/labo/report/open/2006-kaneko.pdfで 公開中で、 プログラムも
で公開中。