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6 2009年度卒研

2009年度のゼミも例年と同様に差分法の勉強をしていましたが、 卒業研究レポートのテーマを選ぶ段階で差分法を積極的に選ぶ声が出て来なくて、 結局、音のFourier解析とクラドニ図形というテーマになりました。 計画的にやったわけではありませんが、 どちらも数学的には固有値問題がらみ、 またクラドニ図形の実験は音で板が共振する、 というわけで、二つのテーマに緩い関係があって、 6715号教室で行われたゼミの時間ではそれなりに統一感が感じられました (ゼミで長く勉強したこととずれてしまったけれど、 バラバラにはならなかったのは幸いでした)。



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桂田 祐史
2015-12-24