Next: 5.3.0.1 証明
Up: 5 岡本第2章を読む
Previous: 5.2 解の存在・非存在
渦度 (vorticity): 速度ベクトル
に
(
) を施したベクトル場
の回転 (rotation) とは
次元流の場合、
なので、以下では
次元の場合、渦度を
で定義することにする。
二次元渦度と流れ関数の関係は、次の Poisson 方程式で表わされる:
(
,
,
から明らか。)
(2次元) 渦度方程式:
これは
において、
を代入して、
(以上)
Next: 5.3.0.1 証明
Up: 5 岡本第2章を読む
Previous: 5.2 解の存在・非存在
Masashi Katsurada
平成19年12月29日