プログラミングと同じで、勉強と練習が必要です (プログラミングを学ぶ現象数理学科の学生には敷居が低いはず、 と考えています)。
first.tex |
\documentclass[12pt,dvipdfmx]{jarticle}% %以降行末まで注釈 \usepackage{amsmath,amssymb}% そのうち必要になるので \usepackage[a4paper]{geometry}% 用紙のサイズ、余白の指定 \usepackage{graphicx}% 画像の貼り込みのため (そのうち必要になるので) \usepackage{otf}% Unicode利用のため。「髙」のような文字も扱えます。 \begin{document} \title{レポート} \author{桂田 祐史}% 自分の名前にしよう \date{2021年5月21日}% 省略すると組版した日になる \maketitle \section{はじめての\TeX} \[ \int_{-\infty}^\infty e^{-x^2}dx=\sqrt{\pi}. \] \end{document} |
まず、これを自分の手で入力して (% から行末までは注釈なので不要)、 [タイプセット] ボタンで表示させるところまでやってみましょう。 最初の5行はコピペでも構いません。
ゼミでは、 ホームディレクトリィに first.tex という名前で保存することにします (慣れていたら自分の好きなようにして下さい)。 ターミナルを開いて
cp first.tex ~/Library/TeXShop/Templates |
ここまで出来たら、桂田 [2] (特に第5章) を読みながら、 色々試してみましょう。