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次の (1), (2) のいずれかの課題を解いて、
そのレポートを送って下さい。
BASIC プログラムとその簡単な説明、
そのプログラムを実行して描いた図を含んだ TEX 文書を作成し、
PDF に変換したもの kadai6b.pdf を Oh-o! Meiji で送って下さい。
締め切りは (一応) 6月11日(火) 18:00 とします。
- (1)
- 以下を実行せよ。
- (a)
- 与えられた
に対して、正
角形を描くプログラムを作成せよ。
- (b)
- 塗り潰した星を描く (図の星形の中を銀色 -- と指定したいところだけれど、
光沢は難しいので、自分の好きな色に塗る) プログラムを作成し、
その結果を示せ。
-- 見れば分かるように五角形が基礎になるわけです。
大変だったら塗り潰しできなくても構いません。
PLOT AREA 以外に PAINT
(A.1 参照)
や MAT PLOT
AREA などの命令 (A.2 参照) が利用できます
(PAINT を使うのが簡単ですが、
PAINT のような便利な命令は使えない場合も多いので、
出来れば PLOT AREA や MAT PLOT AREA を使って
描くように努力してみて下さい)。
この問題にどのように取り組めば良いか、
固まってしまう人も多いかと思いますが、
「頂点」の座標が分かれば後はちょっと頑張れば良くて、
それをするためにしばらく紙と鉛筆を使って考える (数学する)ことを勧めます
(高校レベルの数学ですが、
暗算でやるのは大変でしょう)。
この講義はかなりの部分 ``ペーパーレス'' で乗り切れますが、
ある程度込み入ったこと (特に図形の問題) を考えるのには、
自分で書いて (or 描いて) みるのが一番です。
- (2)
- 自己相似図形として有名な Koch 曲線 (の近似) を描く。
有名なので探せばそのものズバリのプログラムも見つかるでしょうが、
自分で考えて見ませんか?サブルーチンの再帰呼び出しを使えば、
意外に簡単に描けると思います。
(Koch 曲線を知らないという人には…
ウィキペディアで「コッホ曲線」を調べてみるとか)
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桂田 祐史
2013-05-29