Next: 1.8.2 Newton 法の特徴
Up: 1.8 二分法 vs. Newton
Previous: 1.8 二分法 vs. Newton
- (i)
-
が微分可能でなくとも連続でありさえすれば適用できる。
- (ii)
-
は
変数実数値関数でない場合は適用が難しい
(特に実数値であることはほとんど必要であると言ってよい)。
- (iii)
-
と
の符号が異なる
と
が
見つかっていれば、確実に近似解が求まる。
- (iv)
- 収束は遅い。
回の反復で
進法にして
桁ずつ精度が改善されていく程度である。
(例えば 10進1000桁 (2進3000桁以上) 求める場合を考えてみよう。)
Next: 1.8.2 Newton 法の特徴
Up: 1.8 二分法 vs. Newton
Previous: 1.8 二分法 vs. Newton
桂田 祐史
2012-05-30