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http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/syori2-2012/jouhousyori2-2012-05/node7.html
グラフィックスは色々試行錯誤しながら進められる
(そうするのが面白いし、ためになる) ので、粘り強くやって下さい。
- 締切は 5月29日(火) 18:00 としています。
- (1) と (2) のどちらか一方のみの提出でOKです。
(2) は少し難しく研究課題的なので、
ぜひ (2) を出したいというのでなければ、(1) を選ぶのが妥当だと思います。
- (1) で、PAINT を使わずに星形を好きな色で塗れれば完璧ですが、
そうできなくても構いません。色々な目標が考えられます。
(以下は、私 (桂田) が想定する描き方を適当に並べたものですが、
他にも色々あるかもしれません。)
- (i)
- 10個の頂点の座標を計算して (少し手間がかかるけれど、
落ち着いて考えれば高校数学ですから。
複素数を使うという工夫もあるかもしれません。
計算結果は配列に記憶しておくのがお勧めです)、MAT PLOT AREA を使って星形を塗る。
- (ii)
- タートルグラフィックスを使って、星形を一筆描きする
(中を塗るのに一工夫必要, 亀に記憶力を持たせる?,
自力で解決できたら大したもの)。
- (iii)
- 外側の五角形の頂点の座標を求め、一つおきに結んで星形を描く。
PAINT を用いて6つの領域を塗り潰す。
- (iv)
- (締切に間に合いそうもない…)
星形という目標を正5角形に落として、MAT PLOT AREA で塗り潰し、
PAINT で塗り潰し、etc.
座標を式で計算するのでなく、
目分量で試行錯誤して選んでいる人がいますが、
そういう場合は方眼紙 (ネットで入手可能) の上に星を描いて、
座標を読み取るのが良いでしょう
(ローテクと馬鹿にしないこと)。
式を使って、自動化すると、色々凝ることが出来ます。
大きさを変えて、角度を変えて、場所を変えて、
乱数で星を撒くと、、、
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桂田 祐史
2012-05-23