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4.1 ソースプログラム等テキストファイルの取り込み

短いものは
verbatim 環境の利用

\begin{verbatim}
#include <stdio.h>
int main()
{
    printf("Hello, world\n");
    return 0;
}
\end{verbatim}
のように、.tex ファイルの中の、 verbatim ( ``verbatim'' は「言葉通りに」、「逐語的に」という意味) 環境の中に 入れてしまえばよいですが、 長いものや頻繁に変更を加えるものを扱うは面倒です。 verbatimfiles パッケージを組み込むと有効になる \verbatimfile コマンドや \verbatimlisting コマンド (行番号つき) を使うとよいでしょう。
hello.c を取り込む
\documentclass[12pt,leqno]{jarticle}
\usepackage{verbatimfiles}% パッケージを組み込む (複数形のsがついている)

\begin{document}
...
\verbatimfile{hello.c}% hello.c は別途用意してあるとして
...
\end{document}


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Masashi Katsurada
平成22年5月12日