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十進 BASIC のグラフィックスの場合、
「名前をつけて保存(A)」から JPEG 形式で (ファイル名拡張子は ``.JPG'') 保
存しておき、jpeg2ps コマンドで EPS 形式に変換するのが便利です。
今回は Windows XP の GUI で使える wjpeg2ps を紹介します。
使い方は簡単で、JPEG ファイルをウィンドウにドラッグして、
 ボタンを押すだけで EPS 形式のファイルが出来ます。
 ボタンを押すだけで EPS 形式のファイルが出来ます。
仕組みについて、 もう少し詳しい説明が読みたければ、 「イメージデータの TEX への取り込み -- jpeg2ps のすすめ」 を見てください。
| kamehoshi2.eps を取り込む | 
| 
\documentclass[12pt,leqno]{jarticle}
\usepackage[dviout]{graphicx}% graphicxパッケージが必要
\begin{document}
\begin{center}
 \includegraphics[width=5cm]{kamehoshi2.eps}% データは各自用意してください。
\end{center}
\end{document}
 | 
| ![\includegraphics[width=5cm]{kamehoshi2.eps}](img42.png)  | 
カラーで表示・印刷するには、
dviout で Option → Setup Parameters → Graphic で、
GIF の取り扱いの設定で 
 を選択します。
dviout 起動時に
 を選択します。
dviout 起動時に 
 としても良いです。
本当は、
情報処理教室のデフォールトの設定にしておくべきだったかも知れません
(すみません、今年度はもう直せません)。
 としても良いです。
本当は、
情報処理教室のデフォールトの設定にしておくべきだったかも知れません
(すみません、今年度はもう直せません)。
 
 
 
 
