C 言語等は国際規格があり、無償で利用できる処理系もありますが、 Mathematica は Wolfram Research という一企業の所有物で、 処理系は同社が作成・販売しているものしかありません。 かなり高額なソフトウェアであり、 予算の関係で、利用できる個数が限られています。
2004 年度の情報科学センターでは、 Mathematica 4 のライセンスを 40 持っているそうですが、 これだと授業中にライセンス数が不足する可能性があります。
以下、 情報科学センターから数学科のワークステーション上の Mathematica を 利用する場合について説明します。