next up previous
Next: C. 良く使うテクニック Up: B. 初心者が注意すべきこと Previous: B..3 改ページ \newpage を濫用しない

B..4 LATEX の目次の自動生成コマンドを利用する

大学ではレポート課題が出されることが多いですが、 卒業研究レポートのような長いレポートを書く機会はまれでしょう。 ある程度の長さの文章となると、どのように構成するかが重要な問題となります。 そういう場合には、目次を生成してそれを眺めてみるということを勧めたいです。 やり方は簡単、目次をおきたい場所に \tableofcontents コ マンドを使うだけです。

\maketitle の直後 あたりに \tableofcontents を置くと良いでしょう。

(jarticle スタイルで目次を使うこともできるが、それは変だという意見を持っ ている人もいるようです。確かにある程度長い文書は jarticle ではなくて、 jreport や jbook スタイルを使うべきかも知れません。)


next up previous
Next: C. 良く使うテクニック Up: B. 初心者が注意すべきこと Previous: B..3 改ページ \newpage を濫用しない
Masashi Katsurada
平成15年6月12日