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固有多項式
を計算して、
その根を求める。
のときは2次方程式の解の公式で計算可能である。実際、
のとき、
であるから、
しかし になると困難が生じる。
であっても、いわゆる不還元の場合には、
解が虚数の3乗根を含む形で表されることになる (もちろん、
微積分を使えば何とか処理できるが)。
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Masashi Katsurada
平成23年7月21日