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0.0.0.6 2(改訂)の解答
(1) 変数分離形としても解けます:
より
(
は積分定数) なので
. これから
(
を
と置いた). あるいは一階線形微分方程式
と考えて、 解の公式
,
を使ってもよい。 また定数係数1階線形常微分方程式としても解けます(特性根は
なので、
が一般解)。
(2) 定数変化法を用います。
とおくと、
なので、
が微分方程式の解であるためには、
であればよい。これから
. ゆえに
(
は任意定数). ゆえに
.
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Masashi Katsurada
平成20年1月19日