 
 
 
 
 
   
テキスト p.44 の問題1の (3), (5), (7), (9) を解け。
(3) 
 .
.
 であるから、
 であるから、
 .
.
 
 ,
,  が存在するはずである。分母を払って
 が存在するはずである。分母を払って
 
 を代入して
 を代入して  .
.  を代入して
 を代入して  より
 より  .
ゆえに
.
ゆえに
 
   
 
 .
.
 
 ,
,  ,
,  が存在するはずである。分母を払って
 が存在するはずである。分母を払って
 
 ,
,  ,
,  を代入して、
 を代入して、 ,
,  ,
,  となるから、
 となるから、
 ,
,  ,
,  で、
 で、
 
   
 
 .
.
 
 ,
,  ,
,  ,
,  が存在するはずである。
分母を払って、展開すると
 が存在するはずである。
分母を払って、展開すると
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|  |  | 
 ,
,  ,
,  ,
,  . これから
. これから  ,
,  .
ゆえに
.
ゆえに
 
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(9) 
 .
.
 
 ,
,  ,
,  が存在するはずである。分母を払って
 が存在するはずである。分母を払って
 
 ,
,  ,
,  . これから
. これから  ,
,
 . ゆえに
. ゆえに
 
 である。
 である。
 とおくと、
 とおくと、
 ,
, 
 ,
,
 であるから、
 であるから、
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|  |  | ||
|  |  | 
 
あるいは、
 に注目して、
 に注目して、
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採点の基準は、部分分数分解について理解しているか、 それから(もちろん) その後の積分の計算が正しく出来るかの二つを見る。 後で見直しがしやすいように、 計算ミスをしても中間点を稼げるように、 途中経過の要所要所をちゃんと書くこと。 例えばいきなり部分分数分解の間違えた結果だけ書いたりして、 そこから積分計算を始めたりするのは拙い。
 
 
 
 
