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(a)の時
を、解析的に計算してみる。
まず、(2),(3)((5),(6)でも同じ) を用いて、
そこで、
を代入して、
より
と差を取り、上の式を代入すると
この式に、問題()のの時の離散化した境界条件を代入すると、
また、問題()のの時離散化した境界条件を代入すると、
また、
、、の時
のの離散化した境界条件を代入すると、
ゆえに、いずれの場合もの時
となり、エネルギー保存則は成り立つ。
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Masashi Katsurada
平成14年11月29日