例 |
\documentclass[12pt]{jarticle} \usepackage[a4paper,vscale=0.9,hscale=0.8]{geometry} \usepackage{amsmath,amssymb}% そのうち必要になる \usepackage[dvipdfmx]{graphicx}% そのうち必要になる \begin{document} \title{\TeX\ によるレポートの書き方} \author{1年2組 99番 \quad 桂田 祐史} \date{2017年4月22日} \maketitle \tableofcontents \section{はじめに} 最初はこんな風に「はじめに」や「序」などの見出しのイントロを用意する。 \section{\TeX\ の解説本} 現在 \LaTeX\ を使うための定番の解説書は、奥村 \cite{奥村美文書} である。 \TeX\ の開発者自身による解説としては、クヌース \cite{クヌース} がある。 基本的な設計思想を知りたい場合は必読書であるが、現在は購入が困難である。 \section{まとめ} レポートや論文の最後は、 「まとめ」や「結論」や「将来の課題」などで締めるのが普通である。 必要最低限のことを覚えたら、後はどんどん使ってみるのが良い。 我流に陥らないように、あまり遅くならないうちに、 一度詳しい人に見てもらって添削してもらうのがお勧め。 \begin{thebibliography}{99} \bibitem{奥村黒木美文書} 奥村晴彦, 黒木裕介, \LaTeXe\ 美文書作成入門 改訂第7版, 技術評論社 (2017). \bibitem{クヌース} ドナルド・E. クヌース著, 鷺谷 好輝訳, \TeX\ ブック --- コンピューターによる組版システム, アスキー (1992). \end{thebibliography} \end{document} |
出来上がりは http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/labo/text/sample2017.pdfで確認出来る。
1ページの文書なので、目次のありがたみがピンと来ないかも知れないが (1, 2, 3 節とも開始ページは 1 なので)。
桂田 祐史