F..3 長い式は適当に継続してくれる…ウソ!、と言いたくなる

$ s:=a+b+c+d+e+f$ とするときに、 $ a$, $ b$, $ c$, $ d$, $ e$, $ f$ が短く書けるならば、もちろん
       s=a+b+c+d+e+f
と一行で書くので問題が生じないのだが、長くなる場合は
      s=a+b+c
       +d+e+f
のように書いていた。これで文法エラーにはならない。ところがこれは
      s=a+b+c
       +d+e+f
に分けて実行されてしまうようだ。当然結果はおかしくなる。
      s=a+b+c+
        d+e+f
のように書くのだろうか?私の趣味とずれるのだけど (これは ; というターミネーターのある C 言語に慣れているせいで、 自分の感覚の方を直すべきか?)。

あるいは、カッコを使って
      s=(a+b+c
        +d+e+f)
かなあ?

コードの実物を見せておく。
    for i=2:Nx
      for j=2:Ny
        newu[i,j] = (1.0-2.0*lambda) * u[i,j] +
         lambdax * (u[i+1,j]+u[i-1,j]) + lambday * (u[i,j+1]+u[i,j-1])
      end
    end
あるいは同じことだけれど
    newu[2:end-1,2:end-1]=(1.0-2.0*lambda)*u[2:end-1,2:end-1] +
       lambdax*(u[1:end-2,2:end-1]+u[3:end,2:end-1]) +
       lambday*(u[2:end-1,1:end-2]+u[2:end-1,3:end])



桂田 祐史