A..1.1.1 老婆心ながら

複素関数論の多価解析関数に慣れている人には、 上の説明で十分のはずだが、 そうでない人は A.1.3 を見よ。 また $ \Gamma$ は (言うまでもなく) ガンマ関数であるが、 これについて付録 B.5 を用意した。 もっとも $ m$ 0 以上の整数の場合は、 $ \Gamma(m+1)=m!$ ということだけ知っておけば取りあえず意味が取れるであろう。

桂田 祐史
2017-11-20