``double a[4];'' と宣言すると、double 型のデータ 4 個分のメモ リーが確保され、``a[0]'', ``a[1]'', ``a[2]'', ``a[3]'' という名前で読み書きできる。添字が 0 から始まるため、 ``a[4]'' はないことに注意。(FORTRAN では、 ``real a(4)'' とすると、 a(1), a(2), a(3), a(4) の 4 個が使える。
FORTRAN や Pascal では、
のように、任意の番号から任意の番号までを添字に持つような配列が宣言でき るが、C ではこの種のことは出来ない。これを何とか実現させるためのダーティー トリックもあるがB.11、可搬性に疑 問があるし、ここでは紹介しないことにする。