プログラムを効率的なものに改良する際の鉄則は「ボトルネックを探し、そこ の最適化に集中せよ」というものである。ボトルネックを探すには、プログラム のどの部分の実行に時間がかかるか、を調べるのが基本である。そのために行な われるのがプロファイリング (profiling1.3) である。
gcc -p とすると prof コマンド用のプロファイリング情報が、 gcc -pg とすると gprof コマンド用のプロファイリング情報が出力さ れる。
(暇を見て加筆する。)