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1.10 -pg

プログラムを効率的なものに改良する際の鉄則は「ボトルネックを探し、そこ の最適化に集中せよ」というものである。ボトルネックを探すには、プログラム のどの部分の実行に時間がかかるか、を調べるのが基本である。そのために行な われるのがプロファイリング (profiling1.3) である。

gcc -p とすると prof コマンド用のプロファイリング情報が、 gcc -pg とすると gprof コマンド用のプロファイリング情報が出力さ れる。

(暇を見て加筆する。)


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Masashi Katsurada
平成18年4月28日