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- 以下紹介するプログラムで計算&描画の主たるコードは paint() の
中に置く。こうすると、以下のような欠点がある。
- 例えばマウスを使ってウィンドウを移動したり、サイズ
を変えたりするごとに計算を最初から始めることになる。
- 長い計算をする場合、途中で止めるのが難しい。
…そういうわけで、大規模な計算をするプログラムを作るには不適当であるが、
軽めのプログラムならば結構実用的で、簡単であろう。
- 実際に描画するウィンドウの座標系とシミュレートする問題の座標系は
独立に設定し、必要に応じて座標変換する。
space(), wx(), wy() を見てみよう。
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Masashi Katsurada
平成20年2月28日