4.3.9 マウスの入力待ち

何かを見せる目的のプログラムでは、ユーザーが好きな間だけ見ていられるよ うに、他に何もしないで「待つ」ことが必要になります。GLSC ではそのために g_sleep(double $t$) という関数が用意されています ($t$ として待ち時間を秒を単位として与えます)。
  g_sleep(-1.0);
のように $t$ として負の数を与えると、「ユーザーが GLSC のウィンドウをマ ウスでクリックされるまで待つ」ことになります。



桂田 祐史