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発表の仕方 (何を使うか) で、考えられるのは次の4つ。
- (1)
- TEX で書いた資料をプロジェクターでスクリーンに映す
- (2)
- PowerPoint で書いた資料をプロジェクターでスクリーンに映す
一部 TEX を利用することも可能 (後述の TeX Point を見よ)
- (3)
- OHP シート (または普通の紙) に書いた資料を、
OHP プロジェクターでスクリーンに映す
「OHP利用上のヒント」
- (4)
- 黒板を使う
(いずれの場合も、3,4ページ程度の要約を配ることは可能なので、
複雑な式やグラフなどはそれを見てもらう)
- TEX の場合、Windows の dviout を使うか、
PDF にしてから Acrobat Reader を使うか、
xdvi を使うか、色々選択肢がある。
- 今回は時間的な制約から (4) は難しいと思われる。
- 絶対にやめた方が良い (と桂田が信じている) のは、
複数の方法を併用することである。
切り替えに時間がかかるし、見づらいことが多い
(会場の準備をする人にも負担をかける)。
- (3) は今となっては「古め」の方法だが、
その場で何かを書くことも簡単だし、案外便利である
(もっとも昨年度、一昨年度の桂田研では誰も採用しなかった)。
- 数式などが少ない場合は (2) もお勧めだが、
数式が多い場合は面倒かも知れない (TEX の方が楽だ)。
もちろんTEX を併用する方法までマスターすればその問題はない。
http://www.math.meiji.ac.jp/~ee98032/ に
「TEXPoint の紹介」というのがある。
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Masashi Katsurada
平成20年2月20日