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 におけるラプラシアンの固有値問題
| (6) |     | ||
| (7) |     | ||
| (8) |  | 
 と
定数
 と
定数  を求める。
 を求める。 を固有値、
 を固有値、
 を
 を  に属する固有関数とよぶ。
 に属する固有関数とよぶ。
極座標変換
 
変数分離解を求める。すなわち
 
 で割ると
 で割ると
 
 
 とおくと、
 とおくと、
 
 が周期
 が周期  の関数であることを考えると、
 の関数であることを考えると、
 s.t.
   s.t. 
 のとき、
 のとき、 については
 については
 
 
 を仮定して
 を仮定して
 
 
 
 は
 は  で有界であるから、
 で有界であるから、
 s.t.
   s.t. 
 
 であるから、
 であるから、
 
 であるから
 であるから 
 は
 は  の零点である。
 の零点である。
 s.t.
   s.t. 
 .
.
![\begin{jremark}[$\lambda>0$ を仮定したことについて]
$-\Laplacian u=\lambda u$\...
...r
一方、計算だけで $\lambda>0$ を示すこともできる
(工事中)。 \qed
\end{jremark}](img141.png) 
以上から、
 は円盤領域におけるラプラシアンの固有値であり、
 は円盤領域におけるラプラシアンの固有値であり、
 
 に属する固有関数であることが分かる。
 に属する固有関数であることが分かる。
実はこれ以外に固有値はなく、 固有関数もここに現われるものだけで十分であることが分かる。
(工事中)
 
 
 
 
 
