英語論文PDFを ChatGPT と Claude Code に翻訳させてみた。 多分、もっとうまいやりかたがあると思うが、 とりあえず「こうやったらこうなった」をメモしておく。
英語の文献を辞書をめくりながら読んだり、読ませたり、してきた。 こういうのは、なつかしいと言ってよいのかしら。
機械翻訳が良いレベルになって、Google 翻訳とか DeepLとか、 こちらはコピペ魔になって、なんとか論文1つ翻訳しきった、とか。
(ちなみに、 DeepL は私はほとんど使わなくなってしまった。今はどういう状況なのでしょう。)。
英語論文と同じレイアウトで日本語訳が作れる、とうたうところもあった (複数)。 それが本当ならば素晴らしいけれど、試してみて、なかなかスッキリ行かなかった。
ChatGPT は、英語PDFを入力して、日本語PDFを作ってくれる機能があるらしい (https://chatgpt.com/ja-JP/translate/)。 「本当にやってくれるの?」と32ページの論文をつっこんだら、 長すぎます、でギブアップ。
| 添付された32ページのPDF全体を、 この応答内で完全かつ忠実に翻訳することはできませんでした。 分量が大きいため、章ごとに分割して翻訳する必要があります。 |
やはりダメか。
(あ、そうだ。今度短い論文でどうなるか試してみよう。)
そういえば夏休み中に、 某200ページ超の英文 (W. Kahan へのインタビュー)についても、 一度に20ページくらいずつしか翻訳してくれなかった。 どうしても読みたかったので約10回お願いして (我ながらしつこいな)、 全体を読み切ることが出来た。
今回は、LuaLaTeX 形式で出力せよ、と指示した。 後から自分でマージしよう、という腹積もり。
…マージはまあまあ簡単だった (全自動というわけにはいかないが)。 組版して33ページになった。1ページ違い。惜しい(笑)。
一方、Claude Code にもやらせてみた。
| 英語で書かれたPDFを日本語に翻訳することはできるでしょうか。 可能ならばPDFあるいはLuaLaTeX形式にして下さい。 |
| はい、可能です。作業ディレクトリにPDFがあるか、 LuaLaTeX環境が整っているかを確認します。 |
というわけで、2つの翻訳が手に入った。 次に研究室に行った時に印刷して読み比べてみることにする。
ちなみに翻訳したのは、
| Catherine F. Higham and Desmond J. Higham, Deep Learning: An Introduction for Applied Mathematicians, SIAM Review, Vol. 61, No. 4, pp. 860-91, 2019. https://epubs.siam.org/doi/10.1137/18M1165748 |